2021年10月現在

1.NDC 913 画鬼と娘

　池　寒魚(かんぎょ)「著」４巻(584)

（内容）日本のアートシーンが大きく変化した明治期に活動した三組の画家の親子の物語。

2.NDC 913　愛でも恋でもない、ただ狂おしいほどの絶頂

　草(くさ)凪(なぎ)　優「著」４巻(642)

（内容）仕事が忙しくて恋愛している暇がない。紗奈子は、セックスは金で買えばいいと秘密の会員制売春サロンを訪れる。禁断の扇の先にあったのは楽園ではなく、肉欲の沼だった。

3.NDC 913 殿中(でんちゅう)　　(鬼役31)

　坂岡　真「著」 ４巻(538)

（内容）矢背蔵人介は刺客に襲われる。「奸賊を討て」と無頼たちを煽る黒幕の正体とはー。鬼役が己の心に従い悪を斬る。シリーズ31弾

4.NDC 913 浪人奉行十一ノ巻

　稲葉　稔「著」 ３巻(418)

（内容）麹町の路地裏で居酒屋を営む八雲兼四郎。その裏の姿は町方の手の届かぬ悪を密かに討つ“浪人奉行”であった。

5.NDC 933 ゴーリキー短編集

　マクシム・ゴーリキー「著」 ５巻(672)

（内容）イゼルギリ婆さん」「秋の一夜」「鷹の歌」他本書に収められた7つの短編はすべてゴーリキーの放浪生活の中で生まれた作品である。