2015年12月現在点字図書
1.羽仁もと子著 作集21 真理(まこと)のかがやき
羽仁もと子「著」 5巻
(内容)昭和初期から晩年までの折々の思い、独自の生活主張、生活合理化、聖書について書かれたものを収録。
2.迷子の日本国憲法
森村 誠一「著」 3巻
(内容)「集団的自衛権」が、閣議決定し、岐路に立つ日本、護憲派の森村誠一が各界の著名人から大手新聞の論調まで護憲派、改憲派、それぞれの意見を幅広く取り上げて紹介する。
3.墓と葬式の見積りをとってみた
神舘(こうだて) 和典(かずのり)「著」 2巻
(内容)人気の樹木葬や都心部の有名霊園に入るにはいくらかかるのか。散骨、宇宙葬、土葬の実体は。葬儀社の良し悪しはどこで見分けるか、現代日本の「墓と葬儀」事情を掘り下げたハウツー。
4.二十四節気と七十二候の季節手帳
山下 景子「著」 3巻
(内容)二十四節気、七十二候の和暦の言葉の美しさを軸に、旬のものや風習など一年の魅力を情緒たっぷりに紹介したもの。
5.「子供を殺してください」という親たち
押川 剛(たけし)「著」 4巻
(内容)子育てに万策尽きて疲れ果てた親たち。究極の育児、教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。衝撃のノンフィクション。
6.女のそろばん
平岩 弓枝「著」 6巻
(内容)近親相姦、浩一が熱愛した早苗はなんと祖父が秘書に産ませた隠し子だった。皮肉な運命に流される男女の愛と苦しみ。
7.ささやきたい。ほんとうのわたし。
草凪(くさなぎ) 優(ゆう)「著」 3巻
(内容)週刊現代連載「平成好色女列伝」改名。実体験のように打ち寄せるたかぶりの官能短編集第一弾
8.高杉 晋作
童門 冬二「著」 3巻
(内容)吉田松陰門下の逸材として、長州藩を討幕の中心に押し上げた男、高杉晋作。幕末屈指の英雄の生き方とその思想を、現代的な視座から描く歴史小説。
9.人間洗浄(上)
矢月 秀作「著」 4巻
(内容)警視庁暗殺部のトップ、菊沢義政は第三会議の要請を断固として断った。新設された国際的労働機関の闇をめぐる実態調査という平素は存在が絶対ないに公になってはならない暗殺部…。
10.ふうらん
播磨(はりま)寸(すん)狩(がり)「著」 4巻
(内容)今だからこそ伝えたい。90年前の日本を舞台に、民族差別を受けながらも、たくましく生き抜いた天才少女の波乱の人生。
11.待ち人来たるか
風野 真知雄「著」 3巻
(内容)占い隠密同心鬼堂民斎には、最近大いに気になる男がいた。その男は立派な悪党面で近くの店は気味悪がるばかりだ。そんなある日、大店が賊に襲われ…。
12.終わらせ人(びと)
松村 比呂美「著」 3巻
(内容)音信不通だった母親が死んで母の住んでいた部屋を後片付けに行った祈子は母が霊能者のような怪しい仕事をしていたことを知る。母のサイトに寄せられる相談メールに唖然とする祈子だった
13.BIBLIO MISTERIES 1
ケンブルーエン他著 杉江 松恋 訳 3巻
(内容)本にまつわるミステリー短編集。本屋や図書館を舞台に数々の事件が巻き起こる。1はサスペンス作品。全4篇を収録する。
14.恋の予感がする冒険
ノーラ ロバーツ「著」 4巻
(内容)ケイトは4年前、バカンスを過ごした島で地元のダイバーと恋に落ちた。しかし 父親に反対され黙って彼のもとを去った。その後…。