2022年10月現在

1.NDC 152 モダンラブ さまざまな愛のかたち

 ダニエル・ジョーンズ「著」 3巻(388)

(内容)たまたま出会った人、夫婦、LGBT、養子 ― 愛の対象は人それぞれ。愛情の復活、深い喪失感、思わぬ結末 ― 。愛のかたちの驚くべき多様さに圧倒される、21のストーリー。『ニューヨークタイムズ』掲載のエッセイを集成。

 

2.NDC 159 60歳からの生き方哲学 円熟した大人の作り方

 齋藤 孝「著」 4巻(592)

(内容)コロナの「不条理」と「寿命」という2つの局面から「新しい生き方」の構築を要請される60代。還暦を迎えた著者がこれまで培ってきた「生き方の技」や「知恵のエッセンス」を凝縮して、円熟した大人の作り方を語る。

 

3.NDC 481 後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ

 ペーター・ヴォールレーベン「著」 4巻(618)

(内容)叱られるとバツが悪そうな顔をするイヌ、餌がある振りをしてメンドリをおびきよせるオンドリ・・・。森林の管理をしながら動物と交流してきた著者が、動物たちの多彩な内面を暖かく綴る。

 

4.NDC 779 わたしもかわいく生まれたかったな

 川村 エミコ「著」 2巻(242)

(内容)お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコが、ちょっと生きづらく、でもどこかほっこりするような日々を綴る。幼少期から大人になるまでの日々を記憶をもとに、地味で冴えない出来事に一生懸命自分の心と向かい合って生きていく様子を描く。

 

5.NDC 913 おんな与力 花房英之介(三

 鳴神 響一「著」 3巻(412)

(内容)町娘をとりこにする与力・花房英之介の正体は、死んだ兄に代わって生きる18歳の乙女。秘密を胸に北町奉行所で活躍する英之介は、寺社奉行の家臣である夫が何事かに悩み、命を落としかねないとの相談を受ける。

 

6.NDC 913 邯鄲(かんたん)の島遥かなり 上

 貫井 徳郎「著」 10巻(1518)

(内容)神生島にイチマツが帰ってきた。神々しいほどの美貌の彼に、女たちは次々に魅入られていく。その島は

150年の時を映す不思議な鏡。明治維新から「あの日」の先までを多彩な物語が映し出す。渾身の大河小説スタート。

 

7.NDC 913 東スポ黄金伝説。

 赤神 信「著」 4巻(516)

(内容)「ウラなんかとるな!」「三島由紀夫が死んでもうちは関係ない。一面は馬場の流血でいけ」「競合他社のストを支援してこい」。―驚愕の編集方針をもとに、多くの読者に愛され快進撃を続けてきた東京スポーツ新聞社。その黄金時代の昭和40年代前半に入社し今も語り継がれる伝説の記事を書き残した記者たちの壮絶かつ荒唐無稽な物語。

8.NDC 913 わるじい慈剣帖 8

 風野 真知雄「著」 3巻(336)

(内容)伝説のやくざ・子犬の音吉の襲撃を受けて以来、愛する孫の桃子の身を案じて桃子との交流を控えることにした元目付の愛坂桃太郎。そんな中、桃太郎のかつての上役が惚けてしまったことを聞き…。

 

9.NDC 933 海賊と人魚

 サラ・モーガン「著」 3巻(398)

(内容)傷心を癒やしたくて住まいを海辺へ移したキャットはうっとりするほどの美貌の男性に誘惑されそうになるが、恋愛はこりごりなのに彼と勤務先の病院で遭遇してしまった。彼はやり手の医師でプレイボーイ…。

 

10.NDC 933 きみの声が聞こえる

 シャロン・サラ「著」 4巻(512)

(内容)遠い場所の出来事が見えるグローリーは、ある夜凄惨な事故の幻影を見た。そして特殊な血液型の彼を助けるため病院に駆けつけ血液を捧げた。その事故から数か月後グローリーは家族と家を失い彼に助けを求めていた…。

 

11.NDC 933 ベビー・ウォーズ

 ペニー・ジョーダン「著」 3巻(366)

(内容)孤児院育ちのケイトは人を愛することを恐れていた。孤児院で姉妹同然に育った親友が事故で亡くなり、ケイトは残された赤ちゃんを引き取ったが仕事との両立は困難。雇ったシッターは何と男性で…。