2020年12月現在

1.NDC 130 はじめての哲学

 石井 郁男「著」 2巻(294)

(内容)ソクラテス、プラトン、デカルト、カントなど、14人の哲学者の人生をたどりながらその思想を学ぶ哲学入門書。知的に生きるために知っておきたい哲学の基礎が楽しく学べます。

 

2.NDC 496 吃音(きつおん)の世界

 菊池 良和(よしかず)「著」3巻(360)

(内容)幼少期から吃音で悩み苦しんできた医師が、自身の吃音体験や吃音の発症の原因、治療の歴史と現在、吃音外来で接した患者の事件を交えて私たちが多様な社会を生きるヒントを伝える。

 

3.NDC 913 親子の絆にあらがって 親子十手捕物帳(5)

 小杉 健治「著」 3巻(424)

(内容)親子十手の前に解決できぬ事件なし! 菊八銘の刀が起こす殺しの謎。大人気親子捕物帳の第5弾登場!

 

4.NDC 913 グレイゴースト

 本城(ほんじょう) 雅人(まさと)「著」4巻(642)

(内容)渋谷署管内で新種のドラッグ「グレイゴースト」による死者が続発していた。はみ出し刑事篠塚の執念の捜査が暴く真相は!?

 

5.NDC 913 デスネイル

 森山 東(ひがし)「著」3巻(386)

(内容)ネイリストを目指す奈々子は、かつ江という老婦人の遺品の眼鏡を武器に一躍カリスマネイリストへの道を歩み始めるがー。日本ホラー小説大賞短編賞受賞作家の待望の作品

 

6.NDC 913 鉄路に咲く

 吉野 孝治(こうじ)「著」3巻(386)

(内容)長年 鉄道業務に携わってきた著者が安全運航にかける鉄道員たちのたゆまぬ努力を綴った短編集。わが国ではダイヤ通りに運行するのが当たり前の鉄道。本書は決して日の目を見ることのない彼らの姿を小説という形で伝えるものである。

 

7.NDC 913 中村天風伝(2) 新版ヨーガに生きる

 あおい みつる「著」 4巻(508)

(内容)心身統一法を唱道し実業界のみならず各界に多大な影響を与えた中村天風。インドの大聖者との偶然の出会いから不治の病を克服し覚醒に至るまでを感動的に描く。

 

8.NDC 913 林

 河村 陽子「著」 4巻(554)

(内容)本書は93才の著者、初めての短編集。戦前から戦後に至る一族の各々の人生の一幕を活写し、迷い、もがきながらも生きる「人間」の姿を浮かび上がらせる。

 

9.NDC 914 面白いとは何か? 面白く生きるには?

 森 博嗣(ひろし)「著」3巻(362)

(内容)「面白さ」が何なのか、どうやって生まれるのかというメカニズムを森博嗣が考察。日常生活にも人生にも「面白さ」が必要だ。

 

10.NDC 933 純白のジェニー(ハーレークイン)

 イヴォンヌ.ウィタル「著」 3巻(352)

(内容)婚約者を亡くして悲しむ看護師のジェニファーは看護部長の年老いた姉の付き添い看護を引き受け美しい農場にやってくる。心を閉ざした乙女の切なく甘い純愛ロマン。

 

11.NDC 973 ヒトラーの毒見役

 ロッセラ・ポストリノ「著」 6巻(794)

(内容)ローザはヒトラーの毒見役として働くことを命ぜられる。絶望的な毎日を送る。唯一の救いは夫から届く手紙だったがその夫が行方不明との知らせが届き…。一人のドイツ人女性に訪れた残酷で幻想的な半生。国際的ベストセラー小説が日本初上陸。