2015年7月現在 デイジー図書

1.とうさん、友だちできたかな  

 早﨑郁朗 「著」  10時間53分

(内容)25年間、児童に毎日詩を書くことを指導し、その声に応え続けてきた小学校の先生。その膨大な記録から500編を紹介。そこから見えてくる子ども達の素顔と生活を活写した類のないドキュメント。


2.池上彰の現代史授業 昭和編①  

 池上 彰「著」   2時間40分

(内容)昭和編1は、第二次世界大戦のはじまりから戦後の日本の復興、サンフランシスコ講和条約の調印にいたるまで、昭和20年代戦争と復興の時代を取り上げる


3.池上彰の現代史授業 昭和編②  

 池上 彰「著」   2時間34分

(内容)昭和編2は、日本の国連加盟、新安保条約調印、東京オリンピック開催など、経済白書が「もはや戦後ではない」と宣言した昭和30年代を取り上げる。


4.世界が目を見はる 日本の底力  

 ロム・インターナショナル「著」   4時間40分

(内容)外国人が高く評価する“日本人の凄さ”とは? 世界が驚き賞賛する日本人の人間力、和の精神が育んだ日本式システム、不可能を可能にした日本発の最新テクノロジー、美食家たちを唸らせるニッポン食文化などを紹介する。


5.やっぱりすごいよ、日本人 

 ルース・ジャーマン・白石「著」   3時間36分

(内容)日本で長年暮らす著者が、日本人が知らない日本の本当の強みを紹介。日本人としての「誇り」や「自信」を取り戻すヒントを説く。日本人としてのアイデンティティーを大切にしながら、真の国際人になるための方法も提案する。


6.大衆の幻像 

 竹内 洋「著」   12時間53分

(内容)民意と世論に踊る政治家、テレビのなかで消費される知識人、「上から目線」を悪とする社会…。大衆の幻像、ポピュリズム、メディア知識人を中心に、歴史にみる知識人、大学、教養をめぐる問題などを考察した評論集。


7.論集 日本の安全保障と防衛政策  

 谷内正太郎「著」   10時間33分

(内容)中国の急速な台頭と海洋進出にいかに対処するか-。日本の安全保障と国防の問題を、外交・国際政治・防衛のエキスパートが論じ尽くす。早稲田大学日米研究機構が実施した研究会での成果をまとめた論文集。


8.のだめカンタービレ#3(コミック)  

 二ノ宮知子「著」   2時間38分

(内容)不思議少女・野田恵(のだめ)のクラシック音楽コメディ。専制君主・千秋の指揮者デビュー!


9.こんな死に方はゴメンだ!  

 箱 ミネコ「著」   4時間30分

(内容)幼なじみの死に衝撃を受け、自身も臨死体験を経験してから“死に方”に興味を持つようになったDEATHウォッチャー・箱ミネコが古今東西のさまざまな死に方を厳選して紹介。


10.近代以前  

 近藤 淳「著」   10時間26分

(内容)日本とは何か。日本文学にどんな独自性があるのか。藤原惺窩、林羅山、近松門左衛門、井原西鶴、上田秋成などの江戸文芸を丹念に読み、日本文芸の底流にあるものは何かを探りあてた評論集。


11.ハイスクールD×D DX.1 転生天使にラブソングを  

 石踏一榮「著」   5時間19分

(内容)イリナの職場を見学しに行くことになったイッセーたち。ちょうど訪日していた彼女の上司・グリゼルダを紹介されることになったが…。

12.黒魔女さんが通る!14 5年生は、つらいよ!の巻  

 石崎洋司「著」   5時間05分

(内容)あやしげなセレブ塾のおかげで、メグがテストで100点連発。それなのにチョコは魔界合格判定テストで、合格可能性0%…。黒魔女修行だけでも大変なのに、この先どうなってしまうの?


13.異国の影  新・古着屋総兵衛 第十巻  

 佐伯泰英「著」   8時間53分

(内容)新栄橋完成に沸く大黒屋に、深浦の船隠しを監視する眼を報告してきたのはおこも姿の忠吉だった。監視小屋には、オロシャと思われる文字が記された絵図面、貨幣等が残されていた。多くの証拠を残したことに総兵衛は疑念を募らせる。


14.近松殺し 樽屋三四郎言上帳  

 井川香四朗「著」   6時間56分

(内容)新大橋から身投げしようとした商家の手代を助けた謎の老人。不思議な事情で「樽屋」に逗留することになったこの男、近松門左衛門と深い因縁があるらしい…。若き町年寄・三四郎が江戸を守るシリーズ第14弾。


15.斬鬼嗤う 隠目付江戸日記  

 鳥羽 亮「著」   5時間38分

(内容)江崎藩の隠目付の洋之介は深川の釣宿の居候。ある日、洋之介の釣友で元御徒目付の良源が何者かに殺害される。一方、江崎藩からは手練の剣客が出府し、江戸で辻斬りに。友の敵討ちと藩から依頼された辻斬りの成敗に洋之介は…。


16.真田合戦記 幸綱風雲篇  

 幡 大介「著」   6時間59分

(内容)信州善光寺の行人・次郎三郎と仲間たちは、戦国大名を相手にする商人。度肝を抜く知恵と行動力で乱世を生き抜いている。次郎三郎とは誰あろう、後に名を馳せる真田幸村の祖父・幸綱その人であった。


17.ハルと魔法の湖 

 さいとうひとり「著」  1時間49分

(内容)愛の国の天使ハルは、美しい女神さまになるため、人の心のしくみを学ぶ旅をしながら修行中。今回の旅ではどんなできごとが待っているのでしょう。悩める人たちに幸せになれる話を伝えてきた著者による、心が温かくなる物語。


18.十津川警部 十年目の真実  

 西村京太郎「著」   6時間10分

(内容)東海道新幹線の車内で時限爆弾が炸裂し、乗客の小柳夫妻が即死した。その直後、「犯行を指示するビデオがある」との通報に、十津川警部は色めきだった。小柳が関わる十年前の事件が明るみ出るや、捜査は意外な展開に!


19.東京ミステリー  

 西村京太郎「著」   5時間10分

(内容)江戸川区内の交番に勤務する山中巡査長は、5人の住民と共同名義で箱根の別荘を購入する。だが別荘に移ってしばらく後、メンバーの中から、相次いで行方不明者が出てしまう。十津川警部は、事件を追って箱根に向かうが…。


20.包囲 警視庁東京五輪対策室  

 末浦広海「著」   5時間27分

(内容)2020年オリンピック開催のため発足した警視庁東京五輪対策室。五輪招致反対の活動家が殺害され、現場から爆発物の材料が発見される。同時に東京国体にテロ予告が。対策室は2つの事件の犯人を追うが…。


21.姫君道中 本所若さま悪人退治②  

 聖 龍人「著」   5時間58分

(内容)伊予松山の琴姫を襲った賊を、目にも止まらぬ剣捌きで蹴散らした見目麗しき若侍、源九郎。家斉公の落とし胤である源九郎は、お家騒動が起きている四国今治に同行することに。道中、迫る怪しき影。姫と若君の運命はいかに!?


22.冬薔薇  

 水野つとむ「著」   1時間58分

(内容)それまでは何でもなかったような小さな段差も、加齢とともに躓きやすくなるのは事実だ。まさに「この先は転ばぬ思案」である。自嘲とも思える一句だが、他人事でない現実に、思わず笑ってしまう。喜寿にあたり、今までの句をまとめた。


23.一〇三歳になってわかったこと  人生は一人でも面白い 

 篠田桃紅「著」   2時間41分

(内容)「いつ死んでもいい」なんて嘘。生きているかぎり、人間は未完成-。いつでも面白がる、平和な心を育てる、唯我独尊に生きる…。数えで一〇三歳となった今も第一線で制作している美術家が、クリエイトする力を明かす。


24.不知火おとめ  若き日の作品集1945-1947  

 石牟礼道子「著」   5時間02分

(内容)石牟礼道子が若き日に記した未発表作品を初めて公開。16歳から20歳の期間に書いた未完歌集「虹のくに」、代用教員だった敗戦前後の日々を綴る「錬成所日記」、尊敬する師宛ての手紙、短篇小説、エッセイなどを収録する。


25.フローテ公園の殺人  

 F.W.クロフツ「著」   11時間56分

(内容)南アフリカ連邦の鉄道トンネル内部で発見された男の死体。それは一見、何の奇もない事故死のようだったが、ファンダム警部の緻密な捜査により、事件は一転して凶悪犯罪の様相を帯びる。