2023年9月現在

1.NDC 289 家康の決断

 城島 明彦「著」 4巻 516

(内容)逆境で習得した「選択力と決断力」、堺から決死の脱出を図る「即断」、天下分け目の戦いを制した「勇断」…。「決断」をテーマに、徳川家康の天下取りに隠された7つの布石を考察する。

 

2.NDC 390 防大女子

 松田 小牧「著」 4巻 512

(内容)東大女子より数が少ない「防大女子」。彼女たちはなぜ防衛大学校に入り、そこでどんな生活を送り、卒業後はどういう人生を歩んでいるのか。防大卒の著者が約50名のOGに取材し、彼女たちの青春・苦悩・未来と課題を描く。

 

3.NDC 911 そんなとき隣に詩がいます

 谷川 俊太郎、鴻上 尚史「著」 2巻 290

(内容)さみしくてたまらないとき、家族に疲れたとき、生きるパワーがほしくなったとき…。人生の折々に読みたい谷川俊太郎の詩を、劇作家・鴻上尚史がセレクトし、エッセーを添えて紹介する。

 

4.NDC 913 網走サンカヨウ殺人事件

 鳴神 響一「著」 4巻 551

(内容)全国都道府県警の問題点を探れ-。警察庁長官官房審議官直属の「地方特別調査官」を拝命した朝倉真冬は、ルポライターと偽り網走に飛んだ。調査するのは、網走中央署捜査本部の不正疑惑。取材を装いつつ組織の闇に近づくが…。

 

5.NDC 913 月の立つ林で

 青山 美智子「著」 3巻 448

(内容)元看護師、芸人、二輪自動車整備士、女子高生、アクセサリー作家。つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのは、タケトリ・オキナという男性のポッドキャスト「ツキない話」で…。

 

6.NDC 913 小梅のとっちめ灸

 金子 成人「著」 3巻 422

(内容)面倒見がよく腕のいい小梅の灸据所「薬師庵」は大賑わい。ある日、小梅の親しい料理屋が不当な取り締まりに遭った。その背景を探ると、江戸に蠢く悪党どもの思惑が見えてきて…。灸を据えるべき真の敵は誰なのか?

 

7.NDC 913 JK Ⅱ

 松岡 圭祐「著」 4巻 510

(内容)川崎の暴力団のチンピラが遺したバッグの中から、犯罪計画と思われるメモを見つけた瑛里華。自分を“幽霊”にしたヤクザたちの悪行を潰すため、記された日時に渋谷109に向かい…。少女の復讐劇が始まる!

 

8.NDC 913 潜入味見方同心 5

 風野 真知雄「著」 3巻 340

(内容)味見方の同心・魚之進は獣の肉を食べさせる店・ももんじやに潜入した。料亭で押し込み強盗を働く悪党の一味が、その店で目撃されたのだ。狙い通り悪党どもに遭遇した魚之進は、その者たちの肉へのこだわりを逆手に取って…。人気書下ろし時代小説。

 

9.NDC 913 幸村を討て

 今村 翔吾「著」 8巻 1200

(内容)昌幸、信之、幸村の真田父子と、徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永らの思惑が交錯する大坂の陣――男たちの陰影が鮮やかに照らし出されるミステリアスな戦国万華鏡。

10.NDC 933 罠にかかったシンデレラ

 サラ・モーガン「著」 3巻 380

(内容)一流ホテルの客室係のイーヴィーは、上司に空室のスイートルームに泊まっていいと言われる。明け方、甘い唇の感触で目が覚めると、カメラのフラッシュが光り、パパラッチが逃げ出した。隣にはこのホテルのオーナーがいて…。