2014年6月点字図書

1. 心の壁の壊し方 

 永松 茂久著    2巻

(内容)人は変われる。いつからでも、何歳からでも―。心の壁を壊し新しい自分を始めるための方法を伝授する。

 

2. 明治百年 熊本県の歩み   

 毎日新聞社著     6巻 

(内容)明治維新以後百年間の熊本県の歴史をまとめたものである。

 

3. 日本の戦闘指揮官30選  

 柘植 久慶著   4巻 

(内容)古代から現代まで最強と言われる30人の戦闘指揮官の、勝利の秘訣や部下の統率術などが解説されている。

 

4. イギリス英会話を愉しく学ぶ  

  小林 章夫著    4巻

(内容)イギリス人独特の言い回しや、考え方・ユーモアなどを具体的に示し解説する。

 

5. 悪魔の手毬唄 

   横溝 正史著        6巻

(内容)戦慄のメロディが予告する連続異常殺人に金田一耕助が挑戦する本格推理の白眉!

 

6. 薄闇(うすやみ)の唄   

   風野 真知雄著      3巻

(内容)神田界隈で一家全員が突然、歌い踊りだして、いなくなるという事件が発生!

 

7. 黄金の日日(ひび)

  城山 三郎著          5巻

(内容)安土桃山時代の豪商 呂宋助左衛門と境の町の栄枯盛衰、今井宗薫の妻、美緒をめぐる争いを描く。

 

8. 乱心 鬼役(参)

  坂岡 真(しん)著      4巻

(内容)長篇時代小説

 

9. 鍵のかかる部屋 

  三島 由紀夫著        5巻

(内容)戦後の混乱期における一青年の内面と行動を描く表題作他短編12編

 

10. 影法師殺し控 

   和久田 正明著       3巻

(内容)脱藩浪士の右近、元盗人の吉兵衛、巫女の小夜。過去を背負った殺し屋トリオが闇の鬼を葬る!

 

11. 消えた将軍 大奥同心村雨広の純心(2)

    風野 真知雄著      3巻

(内容)黒い陰謀に毅然と立ち向かう「大奥同心」の活躍を描く時代小説第2弾。

 

12. 北の運河殺人事件 

    小林 久三(きゅうぞう)著     4巻

(内容)土屋章は義兄水尾正良の水死体が小樽運河で発見され、父の敏昭が犯人として自首したと知る。

 

13.鬼譚(きたん)

    和久田 正明著      3巻

(内容)古来より人は鬼を恐れ、禍事を鬼の祟りとしてきた。時は江戸、太平の世となったが、鬼は人心の隙に付け入り、その魂を狙う鬼の攻防を描く。

 

14. 警視庁情報官 サイバージハード 

    浜 嘉之著      4巻

(内容)欧米に続き秋葉原駅前のATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。

 

15. 恍惚の人 

    有吉 佐和子著    5巻

(内容)老齢化するにつれて幼児退行現象をおこす人間の生命の不可思議を凝視し、誰もがいずれは直面しなければならない〈老い〉の問題に光を投げかける。空前の大ベストセラーとなった。

 

16. 5分で読める!ひと駅ストーリー 夏の記憶東口編

 『このミステリーがすごい!』編集部著     4巻

(内容)夏にまつわる様々なストーリー。5分で読める気軽さとは裏腹に本格謎解きアリ、爆笑アリ、感動アリの盛り沢山な内容。

 

17. サイレント・ブラッド

  北林 一光(いっこう)著      6巻

(内容)失踪した父の車が長野県大町市で見つかった。その発見現場で息子の一成は深雪という地元女性と出会う

 

18. 殺人ダイエット 

    花井 愛子著     3巻

(内容)モットやせたい、美しくなりたい、女性たちの果てない夢と欲望につけいる男たちの毒牙。許せぬ!

 

19. 仕手株天井を打つ 

   真木 洋三著        4巻

(内容)過酷な競争を強いられる証券界で活躍する男たちを描く。

 

20. 新緑色のスクールバス 

   赤川 次郎著       3巻

(内容)登場人物が年を重ねていく、人気の杉原爽香シリーズ26弾

 

21. 正三角形は存在しない

    二宮 敦人(あつと)著      3巻

(内容)猿倉佳奈美は「幽霊が見たいのに霊感ゼロ」の女子高生。ホラーだけど胸キュンのオカルトミステリー。

 

22. 投げ文 知らぬが半兵衛手控帖 

    藤井 邦夫著        3巻

(内容)北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の人情裁きを描く、好評書下ろし時代小説

 

23. 伐折羅剣(ばさらけん)
   
宮城 賢(けん)秀(しゅう)著     4巻

(内容)千鰯問屋「秋田屋」が賊に襲われ一家惨殺のうえ二千両が奪われ、その問屋を内偵していた浦賀奉行所与力も斬殺された。大江戸裏探索シリーズ

 

24. アマゾンの歌 

    角田 房子著       4巻

(内容)不屈の精神で、アマゾンの農業に挑んだ日本人移民の人々の記録

 

25. 百代(はくたい)の過客(かかく)
  
ドナルド・キーン著     9巻

(内容)日本人にとっての日記とは? 平安時代から江戸時代までの80編に及ぶ日記文学作品の精緻に読解を通し 日本文学が日記文学にあることを看破しその独自性と豊かさを探求した。