2013年8月点字図書

1. ケネディ 

 久保 喬   2巻   子どもの伝記全集 30

 

2. 見えるお金 見えない生命 

 竹熊 宜孝  2巻

(内容)熊本県菊池養生園を開設した、名物所長竹熊医師。現在まで養生説法を続けられ話題をよんでいる。その折々に書かれた熊日新聞の連載記事をまとめたもの。

 

3. 魂・人生に合格するための新・学問のすすめ 

  落合 信彦   2巻

(内容)著者の留学時代のエピソードを交えながら日本の教育システムの問題点を指摘し、教育改革、親子の関係などから魂の設計者たる真の教育の在り方を考える。

 

4. 女医の打ち明け話 

  北村 蓉子  3巻

(内容)著者が30数年医師として患者と接してきた体験を踏まえて書いたエピソード集。不思議で面白く役に立つお医者さんの打ち明け話。

 

5. 月経のはなし 

  武谷(たけたに)雄二  4巻

(内容)月経が女性に与える影響、苦痛のやわらげ方、病気との関連といった基礎知識から魔女狩りをはじめとするタブーの歴史、犯罪や自殺との関連といった文化面までを解説

 

6. 獣医さんの拾った話 

  山田 進二  4巻

(内容)獣医が経験した身近なエピソードを通して愛すべき動物たちとの共存を考える。

 

7. フレディ・マーキュリー 孤独な道化

 レスリー・A・ジョーン  8巻

(内容)クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの知られざる素顔を数多くの証言から浮かび上がらせた決定的伝記

 

8. 奥傳夢千鳥  

 門田 泰明  6巻

内容) 浮世絵宗次日月抄シリーズ

 

9.スクランブル 

 森 瑤子  1巻

(内容)互いに信じ合い、支え合ってきた男女が織りなす大人の空間

 

10. 艶袋 

 藍川 京 他  3巻

(内容)書下ろし官能アンソロジー

 

11. 定本艶笑落語1 艶笑小咄傑作選  

 小島 貞二(ていじ)  4巻

(内容)古くは“バレばなし”と呼ばれてきた“艶笑落語”。いいかえればセクシー落語、ピンク落語、ポルノ落語である。

 

12. 男女(なんにょ)浮世(このよの)芝居(あれこれ)

 藤本 義一  5巻

 (内容)突撃!勇ましい掛け声で女に向かった初老の男は行為の頂点で息絶えた世にいう腹情死。

 

13. ○(まる)に十の字 

  佐伯 泰英  4巻

(内容)総兵衛一行の東海道西上の旅路を、薩摩の魔の手が襲撃する疾風の第5巻

 

14. 美濃路の決闘  

  宮城 賢秀(けんしゅう)  4巻

(内容)渋谷宮益町の両替商「塩尻屋」が襲われ主従皆殺しの上千五百両が盗まれた。

 

15. もぐら 戒 

 矢月 秀作  5巻

(内容)竜司の元に、爆弾と共に緊縛された紗由美の姿が映ったDVDが届く。

 

16. ゆっくり雨太郎(うたろう)捕物控 2

 多岐川 恭 4巻

(内容)江戸情緒ゆたかな異色捕物控、好調の第2弾

 

17. ゆっくり雨太郎捕物控 5 

  多岐川 恭   4巻

(内容)江戸情緒ゆたかな異色捕物控、好調の第5弾

 

18.「わたし」の人生(みち)

   和田 秀樹  3巻

(内容)元ニュースキャスターが北九州に戻り、大学教員として新たな道を歩む中、娘も医学部入学、名誉教授である父が奇妙な行動をとるようになり…。

 

19. 犬だって散歩する 

  丸谷 才一  3巻

(内容)広大な知性とユーモアの宇宙を駆け巡る丸谷氏一流の、面白くてためになる読む散歩。

 

20. もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵 

  椎名 誠  5巻

(内容)本を読んでいないと禁断症状が出てしまうほどの活字中毒である本の雑誌発行人、めぐろ・こおじを罠にはめて味噌蔵に閉じ込めてしまう表題小説は著者が初めて書いた記念碑的小説。

 

21. 魔法の言葉 

  コルネーリア・フンケ 12巻

(内容)再び物語の世界に舞い戻って来たメギー一家。本を巡る冒険ファンタジー完結編

 

22. とまどい

  クロード・ソーテ 他  3巻

(内容)パリに住む25才のネリーはある日カフェで初老の紳士アルノーと知り合う。